こんにちは。
ということで、
所長のプレゼントの
買い出しに行ってきました。
先輩「まきさん、コレ」
と予算の2万円、授与。
ま「何買えばいいですか」
部長＆先輩に訊いてみる。
部長「センスに任すわ！」
ま「私のセンスだと、
くまちゃん一択です」
部長「ええで！」
ええことあるか！
結局、
有用なアドバイスを
得られないまま。
先輩「楽しみにしてるね…」
不敵な笑いで見送られました。
たすけて。
ということで、
近所の某百貨店へ。
紳士売り場を目指します。
まずは、
どんなものがあるのか
ぐるっとリサーチ。
ほぉー、
扇子とかいいよねー。
カバンもありだねー。
革小物、ペン、靴下、
ハンカチも王道よねー。
なるほどなるほどー。
分からん。
ここはひとまず、
大物を買ってから、
余ったお金で小物を買うことに。
売り場をウロウロしていると、
良さげなビジネスバッグ発見。
これにしよう。
残った金額は4千円。
どうしよう。
よし、プロに聞こう。
ということで
店員さんヘルプ。
ま「すいません、
上司への贈り物なんですが…」
所長の年齢や予算をお伝えすると。
店「かしこまりました！」
やる気満々で、
一緒に探して頂けることに。
助かった。
ということで、
色々ご案内して頂くことに。
店「ペンはいかがですか？」
店「贈り物に人気ですよ」
まずはペン売り場へ。
ま「そうなんですかー」
色とりどりの
ペンを見ていると。
店「こちらはいかがですか？」
とおすすめしてくれたのは、
黒＆赤の
メタリックパールのペン。
ギラッギラで眩しいぜ！
えっ、コレですか？
ま「うちの上司、60ですし…」
くまちゃんの似合う、
素朴な上司ですし。
店「大丈夫だと思いますよ？」
所長のキャラと
チャラいペンとのギャップは、
大変面白いですけども。
予算に合うペンは
これだけだったので、
他の商品を見せてもらうことに。
わがまま言ってすいません。
次は、革小物コーナーへ。
店「こちらの名刺入れ、
とても使いやすいですよ！」
ま「へぇー」
店「見て下さい！」
下のボタンを押すと、
名刺が飛び出してくる
ハイテク仕様。
店「いかがでしょう？」
ま「予算的には完璧ですね」
でも、おちゃめな弊社所長。
「コレおもろいな！(｀・ω・´)」
って遊んですぐ壊しそう。
ドジっ子だし。
ちなみに先日は、
休憩室にあるボロボロの
カーテンを引っ張って、
所長「これボロボロやな(・ω・｀)」
ビリビリー
所長「あっ(・A・)」
と、カーテンぶっ壊してました。
そして、
部長「何トドメ刺しとるんですか！」
先輩「あーあやっちゃった…」
皆に怒られてました。
「でも…涼し気やろ？(｀・ω・´)」
めげない所長ですが。
「会社をお化け屋敷にせんで下さい。」
更に部長に怒られてました。
そんなドジっ子所長に、
面白名刺入れは破壊フラグ。
ご提案頂いたのに、申し訳ない。
その後も色々と相談にのって頂き、
少し予算オーバーですが
ペンにしました。
赤&黒ギラギラペンでなく、
シンプルな緑のペンです。
報告用に写真を撮り、
ラッピングしてもらって
無事帰還。
事務所に戻り、
早速写真を見せると。
部長「ええやん～」
先輩「所長っぽい～」
と、わりと好評。
何よりです。
チーフだけは、
「えーくまちゃんは？」
と残念そうでした。
くまちゃんどんだけ人気なの弊社。
ま「プレゼントどこ置きますー？」
と訊ねると。
部長「渡しといて～」
ま「皆で渡さないんですか？」
部長「ほんで皆で、
『ぼくら何も知らないですけど！？』
って小芝居打つから。」
なんですかその、
謎のディレクション。
はいそこ、
部下で遊ばない。
結局、明日まで所長が不在なので
来週皆さんで渡すようです。
私はというと、
今日で退職なので、
お渡しできず。
部長「残念やなー」
多分なんか違う方向で、
残念がってる気がするなー。
お会いできないので、
最後のご挨拶の代わりに、
所長にお手紙を書いていると。
部長「おっ、ラブレター？」
ま「そうですー」
『大変お世話になりました』
って書いてるラブレター、
あまりないですけど。
部長「そっかー」
部長「やっぱり小芝居打つか」
ツッコミのいない
闇芝居やめて下さい。
ま「『プレゼントのクレームは部長まで』
って書いときますね」
部長「ネタバレやめてや」
闇芝居フラグは、
きちんとへし折りました。
喜んで頂けたら嬉しいです。
ということで、
楽しい職場ともお別れ。
来週はいよいよ引っ越しです。
東京でも、
こんな職場で働きたいなぁ。
と思える職場で働けたこと、
とてもありがたいです。
ではまた。
ありがとうございました。
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